ボケ防止と認知症予防情報サイト。脳トレで脳若返り、健康寿命を延ばす情報等。


トップページ
サイトマップ

認知症予防、介護・認知症情報、シニアの健康情報、脳トレパズル



サイト管理者の本がアマゾン「仕事術・整理法」ランキング1位獲得です!『論理的思考力を鍛える33の思考実験』是非ご覧ください^^!
★お勧め姉妹サイト シニアレク会館(脳トレプリントDL)


フランス生まれの認知症ケアユマニチュード

ユマニチュードは、フランス人のイブ・ジネストさんとロゼット・マレスコッティさんが完成させた認知症ケアの新しい形です。
魔法みたいともいわれるその方法とは何なのでしょうか。

ユマニチュードは4つの柱が重要

ユマニチュードは4つのことを柱としています。
1つ目は「見る」、2つ目は「話しかける」、3つ目は「触れる」、4つ目は「立つ」です。
この4つを柱に、約150もの技術があります。

4つの柱の意味

□見る
相手を見つめる、ということ。人は見つめられることで存在を確認しあうものです。

□話しかける
誰かと言葉を交わす、会話するというのは生活の中で当たり前に起こらなければならないことでしょう。

□触れる
相手に触れること。スキンシップを計ること。誰かと触れ合うということは非常に大切です。

見る、話しかける、触れるの3つは、存在を意識されているということが安心感につながり、心の安定をもたらします。

□立つ
出来る限り自力で立つこと。寝たきりになると、できることが極端に減り、介護する側も負担が一気に増します。立つ力、歩く力を失わないように、が大切です。

ユマニチュードは何がすごいのか

上記にあげた4つは、今までも普通に意識され、どの医療機関でも行われていた事でしょう。ユマニチュードが新しい方法と言われている理由は、今までの良いものを体系化してまとめ、包括的に行えるようにした点です。
さらに、例えば「話しかける」にしても、普通は「うまく話しかけないと相手に不快な思いをさせてしまい、不機嫌にしてしまう」と、話しかける側のスキルが必要で、話しかける側の人も疲弊してしまうことが多くあります。
このユマニチュードはそれを「技術」として行うので、ケアする側の負担も減ります。

つまり、ユマニチュードを学ぶことで、認知症の人との「人としての」関わりをプロとして行うことが出来る、ということでしょう。

家庭ですぐに実践できるユマニチュード

・認知症の方は視野が狭くなっているので、なるべく目の前から近づき、視線の高さを合わせて目を見る。

・話すときは前向きな言葉で。話しかけて早々に「薬飲みましょう」ではなく、「今日は良く晴れていますね」など、「会話」を楽しんでいる状態を演出します。

・立てる時はなるべく立っていてもらうこと。立つことで寝た気予防になり、さらに脳にも良い刺激があります。

[ 一覧に戻る ] [ トップページ ]





認知症基礎知識と情報

認知症についてまとめました。
新しい情報や対処法など様々な情報を随時更新していきます。

脳血管性認知症予防

脳血管性認知症についてまとめました。
突然の発症が怖い病気。予備知識としてぜひご覧下さい。

転倒・骨折と認知症

転倒による骨折から長期入院や寝たきりとなり、認知症になる方が多数います。ポイントは・・・。

糖尿病と認知症

糖尿病はそれ単体で認知症になる危険性があります。
正しい知識で糖尿病を防ぎましょう。

糖尿病予防で認知症予防

どんなに節約していても、怖いのが突然の病気等による出費です。
シニアの為の保険についてご紹介します。

レクリエーションプリントで脳活性化

シニアレク会館(姉妹サイト)に、無料で使えるパズルプリントが多くあります。

ボケ防止クイズ&ゲームで認知症予防

辞書ゲーム 思い出しゲーム ブロック途中経過推理ゲーム 漢字ばらばらゲーム 瞬間記憶脳刺激ゲーム 違うところ探しクイズ ダジャレを考えようゲーム

百人一首を書く 一覧

計算問題(足し算問題)他の問題へのリンクも


毎日の「アレコレ」を認知症予防体操にチェンジ

 料理編 食事編 テレビ編 ケイタイ編 一覧

お気に入りに追加





認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル

 ▼ 姉妹サイト
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル
認知症予防脳トレパズル