介活を始めて介護破産にならないための3つの常識
将来、介護が必要になったとき慌てないで済むように、知るべきことを知っておきたいものです。
7/29の世界一受けたい授業でそんな授業をやっていました。
世界一受けたい授業では、下記の3つをポイントとして挙げていました。
それをもとにまとめました。
介活
介護は突然やってきます。
例えば脳梗塞や大腿骨の骨折、その他大病を患うなど、突然今までできたことが出来なくなり、一時的、または長期にわたって介護が必要になります。
突然の介護生活に戸惑うことが少しでも減るように、介護活動、略して介活が必要と言います。
ベッドから起こす方法や食事のサポートの仕方などを勉強したり、介護される側なら感謝の心を伝える練習をしておくといいそうです。
感謝を伝えると、相手はちゃんとやってあげようと思うそうです。介護する側もされる側も人間ですから、お互いになるべく負担を減らして気持ちよく生活したいものです。そのための心構えが介活なのですね。
介護サービスの利用
介護サービスというと高額をイメージしがちですが、意外と安い価格で利用可能です。
デイサービスは1日7時間で千円程度、訪問ヘルパー1時間半で350円超程度と、思っているより低額です。
介護はこれらのサービスを積極的に利用することが本人にとっても家族にとっても良い事なのです。
介護のために仕事を辞めない
介護休職法で、93日の休みが取れるそうです。。3回まで分割して取得可能で、その間通常賃金の67%をもらる制度です。
介護の必要なくなるまで残業を免除されるようです。
介護のために仕事を辞めてしまうと、人生が介護のためのものになってしまい、心に大きな負担がかかります。
周りが見えなくなったり、ふさぎ込んでしまったりと、介護うつになってしまう危険性もあります。
介護サービスを上手に使って仕事を辞めないこと、それが自分のためにも、相手のためにもプラスに働くのです。
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