脳血管性認知症 ~認知症とボケ~
認知症で半数以上を占めるのがアルツハイマー型認知症ですが、次に多いのがこの「脳血管性認知症」です。名前から分かる通り、血管に関係する認知症です。
脳血管性認知症とは
脳血管性認知症とは、脳の血管が詰まったり、破れたりして発症する認知症です。
詰まった場所等で症状は異なり、アルツハイマー型認知症よりも症状にむらがあります。
脳血管性認知症の原因の多くは脳梗塞によるもので、脳血管性認知症全体の7割以上を占めます。(その他は脳卒中等)
脳梗塞は突然起こる病で、起こってしまえば人体に重い障害が残ることが多く、起こってからではもう遅いのです。
脳血管性認知症にならないためには、脳梗塞等にならないことが重要、つまり予防が一番なのです。
脳梗塞・脳卒中の危険因子
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