ボケ防止に毎日脳トレ運動 料理編
認知症を遠ざける「毎日脳トレ運動」シリーズ料理編。
料理はもともとボケ防止に効果が高く、いつものように料理をするだけでも高い効果を得ることができます。いつもよりも効果を高めたいなら、料理にちょっと工夫するだけでさらに脳を刺激できます。
全ての日に下記をする必要はありません。ちょっとやってみようかな?と思ったときに気軽にやってみましょう♪
皮むきは包丁で
便利なピーラーに頼りがちですが、包丁での皮むきはやはり脳トレ効果抜群。たまには包丁で。
盛り付けにも気を配ってみる
煮物に緑を入れたいな?キヌサヤでも使おうか、とか、カレーライスのご飯にパセリで彩りを…とか、食器はこっちの方がカッコイイかな、とか、いつもより見た目にこだわってみましょう。
想像力を使う行動は脳を活性化させます。
この意味からもお弁当づくりは脳トレにいいですね。時間に追われるという要素もプラスに働くでしょう。
のこり物から工夫して別の料理を
ハンバーグが余ってしまった…じゃあ明日は煮込みハンバーグにしよう。ハンバーグを砕いてカレーに入れてもいいかな、等、余り物で別の料理を作ってみましょう。
イメージ力を膨らませて工夫するのは脳トレに効果的。こうしようとひらめいた時、脳の栄養になる「喜び」を感じるでしょう。
難しい料理に挑戦
いつもの料理は脳も慣れてしまっていますので、難しい料理に挑戦してみましょう。出来上がりをイメージしながらこうやってからこうやって…と工程もイメージ。こういった「物事のプロセス」を組み立てなければならない作業は脳の広い範囲を非常に活発に使います。
お菓子作りもやってみる
砂糖○グラム…玉子Mサイズ○個…小麦粉○グラム…。手早くかき混ぜる、AとBをここで合わせる…。デコレーションはこうやって…と、ちょっと分量をまちがえたり工程を間違えると出来上がりが散々になってしまうことが多いお菓子作りは脳の緊張度が料理より高く、脳に新鮮な刺激を与えてくれます。
特に見た目を派手やかにしたり、未知の食材を使うようなお菓子は脳を一気に活性化してくれるでしょう。
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▼以下、一部抜粋
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