効果的な脳トレーニング
脳の広い範囲を活発に動かすには次のような脳トレーニングが効果的です。(ここでは、運動、食事等は省き、脳トレの視点から記載しています。)
・ 簡単な計算問題を素早く解く
難しい問題に取り組むのではなく、簡単な計算問題に取り組むのが効果的。広い範囲で脳が活発に働くことが分かっています。
・ 文字を書く・音読する
文字を書く等の手を使った行動は脳には良い刺激となります。特に文字を書くのは非常に効果的です。また、声を出して文字を読むのも脳に良い栄養となります。
・ パズルを解く
楽しみながらパズルを解くのは脳に刺激をあたえます。パズルが解けた瞬間の快感は脳に強い良質な刺激をあたえます。
紙を使うものや色を使うもの等も良いですよ。
・ ぬり絵等の芸術性のあるトレーニング
ぬりえは効果が高いことが分かっています。このほか、粘土細工や陶芸等も脳に良い刺激をあたえます。ただ、行うための準備が大変ですから、まずはぬりえがお勧めです。
・ 折り紙等
折り紙は指先を使うため、常に脳に刺激が与えられます。料理も手を使う上に危険なナイフを使いますから神経を集中させるため非常に効果的です。
料理をしなくなった途端にボケてしまったなんていう高齢者の話はよく聞きます。
つまり、考える、瞬時に判断する、楽しく挑戦する、手や指を使うといった行動が脳を活性化させるのです。
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認知症予防知識情報一覧
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▼以下、一部抜粋
老化と脳トレーニング
ひらめくことで脳の老化はストップする
認知症予防に効果があるのは唯一パズル等である~トロント大学~
ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
テレビゲームで50歳脳が若返る?(アメリカ)
同じテレビを見るのでも脳に差が出る
人への悪口は自分の脳にダメージを与える
イライラしない心がけが大事
アメリカ・アルツハイマー病協会提唱「脳を守る10カ条」
脳を守る10カ条を軽~く、ずぼらに考えてみた
本当の『老化』は75歳から始まる
アルツハイマー型認知症の大半は7つの危険因子で予防できる
認知症が気になったらデュアルタスクを鍛える
認知症のリスクを確実に下げる食事とは
認知症を知る
認知症の前段階、前認知症の症状とは
認知症の早期発見の大切さと難しさ
認知症患者は全国推定患者数462万人 2013年度調査
認知症患者数は2050年には世界で1億人超
長谷川式簡易知能評価スケール ~認知症かどうかのテスト~
認知症施策推進5か年計画オレンジプラン(厚生労働省)とは
認知症対応に大切な『否定しない』こと

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転倒による骨折から長期入院や寝たきりとなり、認知症になる方が多数います。ポイントは・・・。

糖尿病はそれ単体で認知症になる危険性があります。
正しい知識で糖尿病を防ぎましょう。

どんなに節約していても、怖いのが突然の病気等による出費です。
シニアの為の保険についてご紹介します。
レクリエーションプリントで脳活性化
シニアレク会館(姉妹サイト)に、無料で使えるパズルプリントが多くあります。
ボケ防止クイズ&ゲームで認知症予防
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計算問題(足し算問題)他の問題へのリンクも