マテ茶の効能 ビタミン、ミネラル豊富な飲むサラダ
最近CMなどで徐々に耳にするようにはなってきたものの、飲んだことがないという方も多いであろうマテ茶。
まだまだ知名度は低いものの、珈琲、お茶と並んで世界でよく飲まれる世界三大飲み物の一つです。
主に南米でよく飲まれています。
マテ茶にはローストタイプとローストしていないタイプの2つがあります。
マテ茶はカルシウムや鉄分を豊富に含む
マテ茶はその栄養価の高さから、飲むサラダとも称され、味や香りは気分転換にも良いものです。
カルシウムや鉄分を豊富に含むほか、ビタミンCやポリフェノール(フラボノイド)、亜鉛、マグネシウム、ビタミンB1・B2なども含まれています。
ビタミン、ミネラルが非常に豊富な飲み物なので「飲むサラダ」、というわけですね。
また、カフェインが他のお茶類や珈琲に比べ少なく、普段カフェインを取りすぎている方には嬉しい飲料です。
マテ茶は高齢者にはもってこいの飲み物
日本人はカルシウムの摂取量が足りておらず、そのため骨粗しょう症が多かったりと悪影響が出ています。
マテ茶はカルシウム、マグネシウムを豊富に含むので、普段の飲み物の一部をマテ茶に置き換えてみることで、自然食品からカルシウムを含む豊富なミネラル、ビタミンを摂取することが出来ます。
特にカルシウムの吸収率が下がってくる高齢者には、普段飲む飲み物のレパートリーの1つに加えると、効果的にカルシウムやマグネシウムを摂取できるので、良いと思います。
抗酸化作用のあるビタミンCを含むのも利点です。
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