認知症にならないための脳の7つの習慣
エチカの鏡で放送していた脳に良い7つの法則
エチカの鏡の認知症特集で、脳に良い7つの法則を放送していました。それぞれの法則と、それを実践する方法についてご紹介します。
法則はエチカの鏡で放送されていたものです。
それぞれの法則の解説はもエチカの鏡を参考に、当サイト管理者が考え、書いたものです。
実践方法や補足、応用編等は当サイト管理者が考え、書いたものですので、エチカの鏡とは無関係です。
散歩をする
散歩をすると、血液が循環し、脳にも血液が回ります。若い人でも朝はぼーっとし、体を動かすことでだんだんと活力が出てくるものですが、これは脳に血液が回ることで脳がしゃきっとしてくるからです。
散歩の利点は特集「散歩の魅力」をご覧ください。
新聞を声を出して読む
新聞自体を声を出して読んだり、思ったことを声に出したりすると、目で追うだけでなく、口・喉を使うことができ、声が出るので耳も使うことができます。
いろんな方向から脳を刺激できるということですね。
つまり…あまり新聞を読まない人は別のもので代用できますよね。
読書に声を出したり、テレビ見ながらテロップを読んだり感じたことをしゃべるのも効果的ということです。ゲームが好きならそのセリフを発声してもいいですね。
料理をする
料理は非常に脳には効果的です。エチカでは組み立てる能力を紹介していました。認知症になると計画することができなくなります。だからこそ普段から計画する訓練をということでしょう。何を作ろうか?そのためには何が必要か?等と自然と様々なことを考えています。料理って思ったよりもものすごく脳を使うのです。
さらに、以前得た知識では、手を使い、さらに包丁という危険物を操るので軽度の緊張感を得ることができ、それがとても脳に良いのだとか。料理をしなくなったらボケ始めたという話もよく聞きますから、料理は非常に脳に良い刺激を与えるのですね。
社会と交わる
人と交わることは脳に非常にプラス。慣れきっている家族等とだけ交わっていると、緊張感ゼロですし、新鮮さもありません。例えば習い事やサークル、催し物等に参加する等、積極的に人と関わるようにすると、脳は喜びますよ。
高齢者の方が病院通いを続け、それが実はおしゃべりの場としてだったなんて言う話も多く聞きますが、これもある意味社会とかかわっているのかも…。
ゲートボールなんて社会とかかわり、さらに運動もできる一石二鳥三鳥の趣味ですね。
どうしてもナカナカ踏み切れない人は、オンラインゲームをやってみるとか、SNS(ミクシィ等のコミュニティーサイト)やツイッターを始めてみるなど、ネット上の人との交流をまずは楽しむのもよいでしょう。
電車、バスに乗って出かける
電車やバスに乗るためには、行く先を考え切符を買ったり、間違えずに乗車したりと脳を活発に使う場面に多く接することができます。その上、人は必ず多数いますので社会参加の上でも効果は期待できますね。
さらに、知らない土地に降りてぶらぶらしてみることで、緊張感が生まれ、いい意味での軽いストレスを感じることができます。強いストレスは脳にマイナスですが、軽いものであればプラスなのです。
電車、バスに乗るということはその間歩いていますので、運動の面でも良いことです。
毎日日記をつける
毎日日記をなんて言われると、絶対無理、三日坊主になると身構えてしまいますが、ここでいう日記とは一行日記です。
今日は好きな番組○○があったからおもしろかった!
こういった一言でOK,毎日今日一日を思い返すことで脳は活発に動きます。そして今日会った出来事の中から良かったことをピックアップして書くようにすると脳は良い刺激を受けます。
一行日記用のプリントを作りました。
恋をする
恋は脳に良いといいます。恋をするとおしゃれに気を配ったり、脳がるんるんしたり、良い影響があるのですね。70になっても80になっても90を超えてもいつまでも恋をすることが脳にとってとてもいいことのようです。
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ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
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