自然葬が人気上昇 散骨の魅力とは
墓に入らず、自然の循環の中に帰る自然葬
NPO法人「葬送の自由をすすめる会」が91年に神奈川県の相模湾で初めて行ったとされる散骨は、それまでは違法であると信じられていた方法でした。
「葬送の自由をすすめる会」のホームページにには、自然葬を下記のように説明しています。
自然葬 (しぜんそう)とは、墓でなく海や山などに遺体や遺灰を還すことにより、自然の大きな循環の中に回帰していこうとする葬送の方法の総称です。
自然葬のメリットとは
故人の、
・死んだ後、自由でありたい
・お墓の維持費で家族に迷惑をかけたくない
・自然の循環の中に帰りたい
等の思いを叶えることができ、遺される家族にとっても経済的に楽になる他、散骨した場所に参拝に行くことが可能(業者によるかと思いますので、ご確認を)など、メリットは大きい。
あなたやご家族は自然葬とお墓に入る方法とどちらが良いですか?
家族が元気なうちに一度話し合ってみると良いかもしれません。
「葬送の自由をすすめる会」では、死後について考えるきっかけとなる無料「出前集会」を、首都圏を対象に行っているようです。
選択肢に自然葬を加えても良いと考える方は、一度お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
▼お問い合わせ先
「葬送の自由をすすめる会」(03-5684-2671)
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