「バリアアリー」の効果とは
バリアフリーという言葉はすっかり定着し、公共施設を中心に当たり前のように取り入れられるようになっています。ご存知の通り、高齢者や身体に障害を持つ方の安全の為に推奨されている設備です。
それでは、「バリアアリー」とは何でしょうか。
バリアアリーを取り入れた施設、夢のみずうみ村が注目を集めている――と知り、調べてみました。
バリアフリーをもじった言葉
バリアアリー…この言葉は辞書には載っていません。
バリアフリーが障害物を取り除くことですから、バリアアリーはその言葉の通り、障害物を’アリ’にすることです。安易なネーミング(笑)と思いますが、わかりやすいですね。
目的は身体機能の回復
体は楽を覚えてしまうと、どんどん楽なほうに行ってしまいます。
脳も体もラクチンが大好きです。そして、楽ばかり続けていると、体は「こんな筋肉いらない~」、脳は「こんな注意力いらない~」と、どんどんラクチンに慣れきった体になっていくのです。
夢のみずうみ村は、デイケアサービスセンターです。しかし、通常のデイケアサービスとは違い、そこはバリアアリーの「リハビリ施設」です。
普通のデイケアサービスセンターなら取り除くはずの障害物を残し、さらにはわざわざ障害物を設置する。そこに慣れることで、本来の生活に必要な身体の機能を自然と取り戻せるよう設計されているのです。
出来る力を伸ばし、必要な力を付ける
夢のみずうみ村で行っていることを見ると、自宅で行っていることはそのまま続け、できない力を施設で取り戻して自宅に持ち帰る、というもののようです。
さらに、この施設では「一日の過ごし方を自分で決める(いろんなプログラムが用意されています)」「生活の中で楽しむリハビリを実践」といった、より実際の生活に密着したリハビリを実施しています。
「一日の過ごし方を自分で決める」「階段などの障害物に向かっていく」辺りは、普段の生活でも実践できそうなことですよね。
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