腸活!ヨーグルトを食べるタイミングは食前?食後?
ヨーグルトが腸に良いのは周知の事実。様々な健康雑誌やテレビなどでも取り上げられ、スーパーにはかずおおくのヨーグルト関連商品が売られています。
では、ヨーグルトを食べるタイミングはいつがいいのでしょうか?
ヨーグルトは食後に食べるのが良い
ヨーグルトに含まれる大切な栄養と言えば乳酸菌です。乳酸菌は腸に入って腸内環境を改善する働きをもち、腸内フローラをより良い状態に導いてくれます。
しかし、乳酸菌は体内に長くとどまることができないため、常に摂取する必要があるそうです。
そうなると、より効率的に摂取したいと思いますよね。
ヨーグルトは食前より食後のほうが効果が高いそうです。
その理由は、乳酸菌は胃に入ると胃酸によってその多くが死滅してしまうからだそうです。最近は生きたまま腸に届く乳酸菌をウリにしている商品も増えてきましたが、生きた状態で腸に送り届けるというのは一つの大切なポイントのようです。
食後は食べ物が胃に入ることによって胃酸が薄まった状態です。この状態でヨーグルトを食べれば、胃酸の攻撃に耐え、腸まで生きたまま届きやすいのだそうです。
ただ、乳酸菌は死んでいても効果はありますので、あまり気にしすぎず、食前に食べるほうが好きな方は無理に変える必要はないのかもしれません。
参考…ブルガリアの長寿村の長寿の秘訣とは!(世界ふしぎ発見)
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