『若年性認知症コールセンター』および、全国各地にある若年性認知症についての、相談窓口(家族会など)の一覧です。
若年性認知症コールセンター
『若年性認知症コールセンター』
電話番号 0800-100-2707
月曜日から土曜日(年末年始・祝日除く) 10時~15時
メールでの相談も可能です。
(全国若年性認知症支援センターの事業として、社会福祉法人 仁至会 認知症介護研究・研修 大府センターが実施)
・若年性認知症の人が集える場所…若年性認知症の方やその家族への取り組みをしている事業所などを掲載。
・生活を支える制度や支援…経済的な支援や、就労について、障がい者年金手帳など。
その他、様々な情報が掲載されています。
全国の相談窓口
『若年性認知症コールセンター』(社会福祉法人 仁至会 認知症介護研究・研修 大府センター)サイトには、全国の相談窓口をまとめたページも用意されています。
1人で、家族だけで悩むより、専門知識や多くの症例を知っている相談窓口に声をかける方が負担は軽くなるはずです。ためらわずに電話やメールをしてみてください。
・全国各地の専門相談窓口…印刷用ページも用意されています。
若年性認知症とは
認知症を発症した年齢が65歳に満たない場合、「若年性認知症」と呼ばれます。
働き盛りでの発症は、生活への影響が大きく、仕事も辞めざるを得ない場合も多くなります。
平均発症年齢は51歳と若く、経済的にも負担が大きい為、精神的にも追い込まれやすくなります。
その若さから、認知症を疑うことも少なく、医師の正しい診断も遅れがちです。
アルツハイマー型の場合、「仕事のミスが増えた」、「約束の時間を忘れる」、「説明されても理解できない」、「頭が真っ白になる」、「今までできていた仕事のやり方がわからなくなった」、「時間の見当がつかない」、「忘れ物が増えた」などの症状が、自分で気が付く最初の異変として報告されています。