数字系パズル

TMT検査で今すぐ簡単に注意機能や転倒の危険性をチェック

TMT検査(Trail Making Test)とは、注意力やワーキングメモリの加齢による低下をチェックできるテストです。これらの能力は30代以降低下していく能力なので、現在の自分の能力を評価することで、適切な対処が可能になるでしょう。

TMT検査(Trail Making Test)とは

TMT検査(Trail Making Test/トレイルメイキングテスト)とは、注意機能の検査としてよく用いられるテストです。TMTテストには、PartAと、PartBの2つのタイプがあり、主にPartAは注意機能のテストに、PartBは注意力の分散が上手くいくかというワーキングメモリに関する機能のテストに用いられます。

TMT

TMT-PartAの内容

TMTのPartAの検査は、『1~25』までの数を順に辿っていくテストです。
鉛筆を用意し、1から順に線で数字を繋いでいきます。途中で鉛筆を離さずに、25まで線を引きます。
25に到着するまでの時間を測ります。

『Trail Making Testを用いた注意機能と転倒との関連』という論文によるとそれぞれの年代の平均タイムは次のようになったそうです。

以下「Trail Making Testを用いた注意機能と転倒との関連」より引用

TMT-Aの中央値は男性60代32.8秒、70代53.7秒、80代50.6秒、女性60代42.4秒、70代54.7秒、80代64.1秒となった。男女別の分析ではTMT-Aの中央値は男性50.6秒、女性51.3秒で性差は認められなかった(p=0.980)

TMT-PartBの内容

TMTのPartBの検査は、『1~13』までの数と、『あ~し』までのひらがなが書かれた紙を使います。
1→あ→2→い→3…と順に辿り、ラストの『13』にたどり着くまでの時間を測ります。

PartAと同様に、鉛筆を離さず、1から順に辿っていきます。

こちらのページに平均値が記載されています。

TMTでわかること

このテストでは、注意機能を主にチェックしています。注意機能は年齢とともに低下し、転倒や運転ミスなどに繋がってしまう危険性があります。

PartAの検査では、注意機能を、PartBの検査では、注意機能に加え、2つの記憶を同時に操るワーキングメモリの機能を調べています。

たとえば、PartAの結果では、さほど注意機能は低下していないように見えても、PartBの結果が思わしくなければ、ワーキングメモリの機能に問題があると考えることができます。

TMTの用紙をダウンロード

そのままプリントするなら、リンク先を開いてから、プリントアウトしてください。
画面右上に印刷マークが表示されます(お使いのパソコンによると思います)。

pdfファイルを自分のPCに保存したい場合は、【リンクを右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存】を選んでください。

TMT PartA用

TMT(Trail Making Test)PartA-001
TMT(Trail Making Test)PartA-002
TMT(Trail Making Test)PartA-003

『PartA-004』以降はこちらに置いてあります

TMT PartB用

TMT(Trail Making Test)PartB-001
TMT(Trail Making Test)PartB-002
TMT(Trail Making Test)PartB-003

『PartB-004』以降はこちらに置いてあります