百人一首を書き写すプリントです。
・薄く書かれている文字がある場合、その上から書き、少しだけ句を覚えようとしてみてください。
・筆記用の書体ではありませんので、書かれている文字と同じ文字を書く必要はありません。実際の書体としては不自然な書体となっておりますのでご了承ください。
・覚えて書くを意識して、丁寧に書くことで、脳を効率的に刺激できます。
・頭と手を使うことは脳トレーニングに非常に効果的です。
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11番目の句~20番目の句までのプリント
011
わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人にはつげよ あまのつり舟
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012
天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
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013
つくばねの 峰よりおつる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
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014
みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに みだれそめにし 我ならなくに
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015
君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ
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016
立ちわかれ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば いまかへりこむ
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017
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
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018
住の江の 岸による波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ
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019
難波潟 みじかき蘆の ふしのまも あはでこの世を すぐしてよとや
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020
わびぬれば いまはたおなじ 難波なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ
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