百人一首を書き写すプリント、なぞり書きをするプリントです。
それぞれ全部で100首、200枚のプリントがあります。
〇なぞり書きプリントへのリンクがページの上側にくるように修正しました。(2022年05/21)
百人一首プリントの使い方
プリントを、印刷して、鉛筆やボールペン、万年筆、筆ペンなど、お好きな筆記用具で書いてください。
・薄く書かれている文字がある場合、その上から書き、少しだけ句を覚えようとしてみてください。
・「なぞり書きプリント」は、教科書風の文字で書かれているので、なぞって書いていただくことができます。
・「書き写しプリント」は、筆記用の書体ではありませんので、書かれている文字と同じ文字を書く必要はありません。実際の書体としては不自然な書体となっておりますのでご了承ください。
・覚えて書くを意識して、丁寧に書くことで、脳を効率的に刺激できます。
・頭と手を使うことは脳トレーニングに非常に効果的です。
『百人一首なぞりがきプリント』のダウンロードページへのリンク
「なぞり書きプリント」へのリンクです。リンク先に行くと、それぞれの句と、プリントへのリンクがあります。
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号001~番号010
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号011~番号020
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号021~番号030
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号031~番号040
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号041~番号050
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号051~番号060
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号061~番号070
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号071~番号080
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号081~番号090
・ 小倉百人一首なぞり書き 番号091~番号100
『百人一首書き写しプリント』のダウンロードページへのリンク
「書き移しプリント」へのリンクです。リンク先に行くと、それぞれの句と、プリントへのリンクがあります。
・ 小倉百人一首書き写し 番号001~番号010
・ 小倉百人一首書き写し 番号011~番号020
・ 小倉百人一首書き写し 番号021~番号030
・ 小倉百人一首書き写し 番号031~番号040
・ 小倉百人一首書き写し 番号041~番号050
・ 小倉百人一首書き写し 番号051~番号060
・ 小倉百人一首書き写し 番号061~番号070
・ 小倉百人一首書き写し 番号071~番号080
・ 小倉百人一首書き写し 番号081~番号090
・ 小倉百人一首書き写し 番号091~番号100
各首の読みがな一覧
番号001~020までの句
番号:001
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ
番号:002
はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま
番号:003
あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ
番号:004
たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ
番号:005
おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき
番号:006
かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける
番号:007
あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも
番号:008
わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいふなり
番号:009
はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに
番号:010
これやこの ゆくもかへるも わかれては しるもしらぬも あふさかのせき
番号:011
わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね
番号:012
あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ
番号:013
つくばねの みねよりおつる みなのがは こひぞつもりて ふちとなりぬる
番号:014
みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに
番号:015
きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ
番号:016
たちわかれ いなばのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ
番号:017
ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは
番号:018
すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ
番号:019
なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや
番号:020
わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ
番号021~040までの句
番号:021
いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな
番号:022
ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ
番号:023
つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど
番号:024
このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに
番号:025
なにしおはば あふさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな
番号:026
をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ
番号:027
みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こひしかるらむ
番号:028
やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば
番号:029
こころあてに をらばやをらむ はつしもの おきまどはせる しらぎくのはな
番号:030
ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし
番号:031
あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき
番号:032
やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり
番号:033
ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづこころなく はなのちるらむ
番号:034
たれをかも しるひとにせむ たかさごの まつもむかしの ともならなくに
番号:035
ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける
番号:036
なつのよは まだよひながら あけぬるを くものいづこに つきやどるらむ
番号:037
しらつゆに かぜのふきしく あきののは つらぬきとめぬ たまぞちりける
番号:038
わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな
番号:039
あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
番号:040
しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで
番号041~060までの句
番号:041
こひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか
番号:042
ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは
番号:043
あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり
番号:044
あふことの たえてしなくば なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし
番号:045
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな
番号:046
ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな
番号:047
やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり
番号:048
かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな
番号:049
みかきもり ゑじのたくひの よるはもえて ひるはきえつつ ものをこそおもへ
番号:050
きみがため をしからざりし いのちさへ ながくもがなと おもひけるかな
番号:051
かくとだに えやはいぶきの さしもぐさ さしもしらじな もゆるおもひを
番号:052
あけぬれば くるるものとは しりながら なほうらめしき あさぼらけかな
番号:053
なげきつつ ひとりぬるよの あくるまは いかにひさしき ものとかはしる
番号:054
わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな
番号:055
たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ
番号:056
あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの あふこともがな
番号:057
めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな
番号:058
ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする
番号:059
やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな
番号:060
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
番号061~080までの句
番号:061
いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな
番号:062
よをこめて とりのそらねは はかるとも よにあふさかの せきはゆるさじ
番号:063
いまはただ おもひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな
番号:064
あさぼらけ うぢのかはぎり たえだえに あらはれわたる せぜのあじろぎ
番号:065
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ
番号:066
もろともに あはれとおもへ やまざくら はなよりほかに しるひともなし
番号:067
はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かひなくたたむ なこそをしけれ
番号:068
こころにも あらでうきよに ながらへば こひしかるべき よはのつきかな
番号:069
あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり
番号:070
さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづくもおなじ あきのゆふぐれ
番号:071
ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく
番号:072
おとにきく たかしのはまの あだなみは かけじやそでの ぬれもこそすれ
番号:073
たかさごの をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ
番号:074
うかりける ひとをはつせの やまおろしよ はげしかれとは いのらぬものを
番号:075
ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて あはれことしの あきもいぬめり
番号:076
わたのはら こぎいでてみれば ひさかたの くもゐにまがふ おきつしらなみ
番号:077
せをはやみ いはにせかるる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ
番号:078
あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよねざめぬ すまのせきもり
番号:079
あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ
番号:080
ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ
番号081~100までの句
番号:081
ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる
番号:082
おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり
番号:083
よのなかよ みちこそなけれ おもひいる やまのおくにも しかぞなくなる
番号:084
ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき
番号:085
よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり
番号:086
なげけとて つきやはものを おもはする かこちがほなる わがなみだかな
番号:087
むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ
番号:088
なにはえの あしのかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや こひわたるべき
番号:089
たまのをよ たえなばたえね ながらへば しのぶることの よわりもぞする
番号:090
みせばやな をじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかはらず
番号:091
きりぎりす なくやしもよの さむしろに ころもかたしき ひとりかもねむ
番号:092
わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらね かわくまもなし
番号:093
よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのをぶねの つなでかなしも
番号:094
みよしのの やまのあきかぜ さよふけて ふるさとさむく ころもうつなり
番号:095
おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつそまに すみぞめのそで
番号:096
はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり
番号:097
こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに やくやもしほの みもこがれつつ
番号:098
かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける
番号:099
ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは
番号:100
ももしきや ふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかしなりけり