このページでは、小倉百人一首の『なぞり書き』用のプリントがダウンロードできます。
小倉百人一首プリントの使い方
・印刷してご利用ください(1ファイル全2枚)。
・薄く書かれている文字がある場合、その上からなぞり書きをしてください。
・その際、少しだけ句を覚えようとしてみてください。
・覚えて書くを意識して、丁寧に書くことで、脳を効率的に刺激できます。
・途中までしか句が書かれていない部分は、思い出すようにして続きを書いてみてください。
・思い出せなければ句を見て、覚えることを少し意識しながら書いてください。
・頭と手を使うことは認知症予防改善のトレーニングやリハビリに非常に効果的です。
小倉百人一首81番目の句~90番目の句までのプリント
そのまま印刷する場合、『プリントを印刷する』をクリックしてプリントを開いてから、印刷(プリントアウト)をしてください。
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081
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる
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082
思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり
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083
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
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084
ながらへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
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085
夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり
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086
なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな
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087
村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ
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088
難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ 身をつくしてや 恋ひわたるべき
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089
玉の緒よ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする
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090
見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず
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小倉百人一首なぞり書きプリントリンク
・小倉百人一首なぞり書きプリント1番~10番
・小倉百人一首なぞり書きプリント11番~20番
・小倉百人一首なぞり書きプリント21番~30番
・小倉百人一首なぞり書きプリント31番~40番
・小倉百人一首なぞり書きプリント41番~50番
・小倉百人一首なぞり書きプリント51番~60番
・小倉百人一首なぞり書きプリント61番~70番
・小倉百人一首なぞり書きプリント71番~80番