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テレビゲームで50歳脳が若返る?(アメリカ)

健康な70〜80歳代の高齢者に、あるテレビゲームを12時間やってもらったところ、注意力や集中力を計るチェックで20歳よりも優秀な成績をおさめた。しかもその効果は半年後も続いていた――驚きの発表をアメリカの研究チームが行いました。

実験の内容

米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のアダム・ガザレイ博士らが行った実験で、16名の被験者にノートパソコンのゲームを12時間やってもらったそうです。
ただ、このゲームは何でもいいわけではなく、集中力や注意力を高める設計になっている運転ゲームです。

ゲームによって伸びた能力は、注意力、集中力のほか、マルチタスク能力(複数のことを同時に行う能力)、記憶力等だったそうです。

ゲームで伸びた能力は半年後、さらにパワーアップしていたといいます。普段の生活の中でさらに磨かれたのかもしれませんし、継続して色々なゲームを楽しんだのかもしれませんね。

このゲームは特殊なゲームですが、結局は普段触れないゲームに振れたこと、脳をあちこち刺激したこと、程よい緊張感を得たことなどが脳を活性化させたのでしょう。

※ゲームの種類によって効果には差がありますが、普段慣れないことをするのは脳にとって良い刺激になります。
この研究の運転ゲームのほか、パズルゲーム、推理ゲームも高い脳トレ効果がありますし、さらにロールプレイングゲームやアクションゲームでも脳は刺激されます。
ワクワクと楽しむことが出来るなら脳は何でも栄養にしてくれます。最も効果が低いのは何度も同じゲームをするなど、マンネリ感を感じてしまうゲームです。

脳はいつまでも成長し続ける

ガザレイ博士は、「テレビゲームが全ての病気を治す万能薬だとは思わないでほしい」と語っているそうですが、いや、さすがにゲームが万能薬だと思う人はいないでしょう。

今回の研究では、70〜80歳になっても脳は飛躍的に能力を高めることが出来るいつまでも脳は成長し、高い能力を維持できることを証明してくれました。

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認知症の仕組みはまだわかっていません。ただ、脳は使えば使うほど、良い刺激を与えれば与えるほど活性化し成長します。脳は何歳になっても成長することがわかっています。認知症の予防の為にも脳は積極的に使っていきたいですね。