ワーキングメモリを鍛えることによる転移効果
ワーキングメモリを鍛えることで期待できる転移効果(副産物として期待できる効果)があります。
ワーキングメモリについては過去に書いた「ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング」をご覧ください。
関連ページ(サイト内リンク)
→ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
→脳エクササイズで認知症リスクが半減を実証
ワーキングメモリを鍛えるとは
ワーキングメモリはいくつになっても鍛えることが可能で、鍛えるためにはかなり脳を使います。
例えば下記のような問題です。
5つの言葉を暗記してください。
白い猫、青い電車、緑のマグカップ、黒い時計、黄色い本
上記の5つを隠してから下記を解いてください。
5+7+4=?
8+1+5=?
9+6+7=?
3+5+5=?
6+5+8=?
さて、先ほど覚えた5つのものは何だったでしょうか?
ワーキングメモリは一時的に情報を脳内に保管して使う、非常に狭い領域です。
便利なのですがなんせ場所が狭いので情報を多く保管しておけません。しかし、訓練で場所を広げることが可能です。
さらに、こういった訓練でワーキングメモリを鍛えるとうれしいおまけまでついてきます。
ワーキングメモリを鍛える転移効果とは
ワーキングメモリを鍛えると次のような効果が期待できます。
・集中力アップ
・論理的な思考力
・我慢する力、抑制する力
・創造力、アイデアを生み出す力
・初めてのことをうまくやってのける力
[ トップページ ]
認知症予防知識情報一覧
認知症予防知識情報一覧ページへ
▼以下、一部抜粋
老化と脳トレーニング
ひらめくことで脳の老化はストップする
認知症予防に効果があるのは唯一パズル等である~トロント大学~
ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
テレビゲームで50歳脳が若返る?(アメリカ)
同じテレビを見るのでも脳に差が出る
人への悪口は自分の脳にダメージを与える
イライラしない心がけが大事
アメリカ・アルツハイマー病協会提唱「脳を守る10カ条」
脳を守る10カ条を軽~く、ずぼらに考えてみた
本当の『老化』は75歳から始まる
アルツハイマー型認知症の大半は7つの危険因子で予防できる
認知症が気になったらデュアルタスクを鍛える
認知症のリスクを確実に下げる食事とは
認知症を知る
認知症の前段階、前認知症の症状とは
認知症の早期発見の大切さと難しさ
認知症患者は全国推定患者数462万人 2013年度調査
認知症患者数は2050年には世界で1億人超
長谷川式簡易知能評価スケール ~認知症かどうかのテスト~
認知症施策推進5か年計画オレンジプラン(厚生労働省)とは
認知症対応に大切な『否定しない』こと
認知症についてまとめました。
新しい情報や対処法など様々な情報を随時更新していきます。
脳血管性認知症についてまとめました。
突然の発症が怖い病気。予備知識としてぜひご覧下さい。
転倒による骨折から長期入院や寝たきりとなり、認知症になる方が多数います。ポイントは・・・。
糖尿病はそれ単体で認知症になる危険性があります。
正しい知識で糖尿病を防ぎましょう。
どんなに節約していても、怖いのが突然の病気等による出費です。
シニアの為の保険についてご紹介します。
レクリエーションプリントで脳活性化
シニアレク会館(姉妹サイト)に、無料で使えるパズルプリントが多くあります。
ボケ防止クイズ&ゲームで認知症予防
辞書ゲーム 思い出しゲーム ブロック途中経過推理ゲーム 漢字ばらばらゲーム 瞬間記憶脳刺激ゲーム 違うところ探しクイズ ダジャレを考えようゲーム
百人一首を書く 一覧
計算問題(足し算問題)他の問題へのリンクも